音響はとっても大切です

私はブリティッシュロックが好きで、ミュージシャンが来日コンサートを行うときには、必ずと言っていいほど出かけていきますが、会場によって音質が違うということに気づきました。音がいいホールやドームなどでのコンサートは楽しめますが、音響が悪い会場の場合、すごく残念だな、と思うのです。
もともとコンサート用に作られていない会場の場合、仕方がないかな、と思います。
先日、エルトンジョンの大阪公演に行きましたが、音があまり良くなかったです。
ドラムの音は綺麗に聞こえていたのですが、肝心のピアノの音やヴォーカルの音が割れてしまって、ちょっと聞きづらいな、と思いました。
大きな会場でのコンサートの場合は、座席が後ろの方だと、スクリーンに映る動画と音にわずかな誤差が生じてなんだか変な感じです。
福岡ドームでのポールマッカートニーのコンサートの時にはあまり感じませんでした。
音が割とよくて楽しめました。会場はとても大切だなと思います。私の友人たちはイヤホンに異常なほどこだわっています。
というのも、海外製品がメインで一本約20000円～40000万円程度のものを使用しているのです。
そのうちの一人は20000円のあまり良くないイヤホンのコードが断線しかかっているから買い替えると言って、次に40000円のイヤホンを購入したのでした。
私はそのことについて2点ほど言いたいことがあります。
まずひとつは、そのイヤホンを直さずに部屋に置きっぱなしなら私に無料か格安で譲ってほしいということです。
理由は断線であっても故障であっても、私ならもったいないから即修理して使うからです。
普段あまり細かい作業は好きではありませんが、20000円のイヤホンのためなら頑張ってはんだ付けであろうが、何でもします。
ふたつめは、そもそも今のウォークマンや音楽ファイルの主流はmp3だったりします。
私はMIDIといって一種の音楽プログラマーの資格を持っていて、mp3のことについても多少学んでいますが、CDなどのデータを圧縮しているので音も良くありません。
その圧縮した音源を聴いているのに、イヤホンにはこだわるという理由が理解できないのです。
もうここまでくると満足感なのかな、と思っていまいました。せっかく費用を支払うのだから満足のいく音を追求すべきです。

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