より綺麗なサウンドを求めて
私は音にはこだわりがありイヤホンやヘッドフォン、ウォークマンもいつも気合いを入れて選んでいます。イヤホンはSonyのものが2000円程度で購入できる中で最も音質がいいと思います。以前金銭的に厳しい時期にイヤホンが壊れてしまい、仕方なく780円のものを購入した事がありますが使用してみると音に雑音が入っているように感じ、更には音がこもっているようにも聞こえ、お世辞にも良いものとは言えませんでした。また、出先でイヤホンを忘れた事に気付き音楽が無いと集中出来ない私は100均でイヤホンを購入しましたがこちらは論外でした。それ以来私は最低でも2000円ぐらいのイヤホンしか買わなくなりました。ヘッドフォンも5000円以下のものは購入しないようにしています。また、音自体へのこだわりも強く、車にはカーオーディオを、ウォークマンの中に入っているイコライザ機能でボーカルの音を強めに設定し、ボーカル以外の音も普通より小さく聞こえるようにし、あまり重たい音にならずボーカルの歌声がしっかりと聞こえるようにしてあります。私は音楽を聞く時は歌手の歌声にしっかりと耳を傾けるようにしています。どんなに素敵なメロディーでもそのメロディーに合う歌声でなければ聞こうとは思えません。なので、ロックバンドなどのライブ会場でボーカルの声よりも周りの演奏が大きくなるような音楽は嫌いです。盛り上がりだけを重視したような現場には行きたく無いな、と思います。日常的に音楽を聴いていて、ジャンルも多岐にわたります。ロック、Jポップ、洋楽、テクノ、フュージョン、サントラ、などなど、来るもの拒まずというか、とにかく日々新たな音楽を求めて、ネット上であれこれと検索しているような日常です。もはや私にとって音楽は欠かすことのできない存在であり、私のライフスタイルそのものといっても過言ではありません。そんな音楽バカの私ですが、ミュージックプレイヤーを聴く際に使用するイヤホンには全くこだわりがありませんでした。恥ずかしながら、100円で買えるような安価なイヤホンしか使ったことがなく、正直これで十分に満足していました。が、先日友人のイヤホンを借りたことがきっかけとなって、その考えがガラリと変わったのです。同じ曲でもイヤホン1つでこれほどまでに聴こえ方が違うのだということをまざまざと実感し、初めてイヤホンの重要性を認識したのでした。なんというか、ナチュラルでクリア、かつ目の前で演奏しているような迫力がヒシヒシと伝わってくるんです。まあ、今まで安価なイヤホンしか使っていなかったことの反動もあるでしょうが、いずれにしてもイヤホンの重要性を認識した瞬間として、強く心に残っています(まさに青天のへきれき)。
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